コーティング済フロアの日頃のお手入れ方法
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ロア即ちフローリングは、永年に渡り過酷に踏まれ一番キズ付き痛んでくる箇所です。
どんな丈夫なコート剤を塗って頂いても、皮膜の表面に細かいキズが付き、汚れ、ツヤが目立たなくなって参ります。
いつまでも新築時のように綺麗に持続させて貰うためには、定期的にお手入れすることをお奨めいたします。
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日頃のお手入れ方法 |
- 一般掃除機にてホコリ等を吸い取ります。
※ 熱湯スチーム掃除機はレギュラーコート塗布フロアには特に使用しないようにして下さい。
その他のコート済の場合でも、80度を超えるスチームは避けてください。
- フロア表面の汚れは、固く絞った雑巾等で水拭きでおとり下さい。<br>
※ 汚れのひどい時や油汚れは、専用クリーナーを汚れ具合に応じて水で薄めて取り除き、水拭きしてください。 尚、リースモップ等油分の付いたモップご使用されれる場合、専用クリーナーでの洗浄を定期的にしてください。
- ツヤが目立たなくなった箇所は、専用クリーナーを使用して拭いて頂けばツヤが戻ります。
戻らない箇所は、目に見えないような擦りキズが付いている場合が多く、お手入れワックスを塗ってください。塗り方は「お手入れ用ワックスの正しい使い方・塗り方」をご参考にして下さい。
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要点 |
- 油分の含まれたモップだけを長期間ご使用になると、床面がべた付いたり、フローリング接続箇所が黒ずんでくる時が場合があります。特にフロアが明るい色の場合に目立ちますので油分の含まない物をご使用された方が無難です。
- 樹脂コート皮膜は水で化学変化することはありませんが、髪の染め液や除光液・灯油等は零さない様にして下さい。また、コート剤によりますがシンナーや薄め液で拭いたりしないで下さい。
- 日頃からキズを付けない様に心がけ、養生フエルトをご用意して頂くことをお奨め致します。チョットした養生がマイホームを綺麗に保持するためのコツです。
- 日頃からキズを付けない様に心がけ、養生フエルトをご用意して頂くことをお奨め致します。チョットした養生がマイホームを綺麗に保持するためのコツです。
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